SPIKE(スパイク)コインとは?
勝手に増える!スパイクコインを解説!

2015年6月に「SPIKEコイン」が始まりましたが、一体SPIKEコインとは何なのでしょうか?
これを運営しているのはメタップスという会社で、「SPIKE(スパイク)」とはもともとクレジットカードの決済サービスの名前でした。
SPIKEは事業者向けのクレジットカード決済サービスで、他の決済業者では、決済手数料が必要なのに対して、SPIKEでは「月100万円まで決済手数料0%!」が衝撃を与えました。
話をSPIKEコインに戻しますと、これはプリペイド型の電子マネーなので、Suicaや楽天Edyと同じような感じ。
ただしネット、オンラインショッピングのみで使うもので、実際のカードの形のものでもないので、オンラインのアカウントを作り、そこに銀行振込でコインを買う、そしてそれをネットショッピング、オンライン決済に使うという形です。
SPIKEコインという名前を聞くと、一時期話題となった「ビットコイン」を思い出しますね。
ビットコインは仮想通貨で相場も変動するので価値がよく分からないのに対して、SPIKEコインは「1コイン=1円」というレートが確立しているのが大きな違いです。
SPIKEコイン、どうやって使うの?
まずは、SPIKEコインを購入しなければならないのですが、
SPIKEのホームページでアカウントを作成します。
そして、銀行振り込みでSPIKEコインを購入します。
購入したSPIKEコインは、「SPIKEマーケット」等で使用可能です。
SPIKEマーケットでは、Vプリカや、ドミノピザ、ビジネスユースのノートパソコンやamazonギフト券、また一休.comのレストラン予約クーポン券など、ビジネスに使えそうなアイテムが揃っています。
年利1%?「SPIKEふえるコイン」
SPIKEコインが話題になっている最大の要因は、「SPIKEふえるコイン」のシステムでしょう。
SPIKEコインの保有金額に応じて年間で1%の割合で還元される、それが「SPIKEふえるコイン」です。
定期預金でも年利0.1%を越えるのが難しいご時世、ただ預けておくだけで年利1%になるSPIKEふえるコイン、他の電子マネーにはない大きなメリットです。
また、「ボーナスコイン」のシステムもあり、これはSPIKEマーケットでの買物に応じて最大5%付与されるものです。持っているだけで増える電子マネー、まだ「SPIKEマーケット」でしか使えないけれど、SPIKE決済できる場所が増えてくれば、そこでSPIKEコインも使えるようになるそうです。利用しがいが出てきますね!
SPIKEコインには有効期限がないけれど、最終利用から3年経つと残高が失効する可能性があります。寝かしておけばそのまま年利が貯まる、というものではなく、なんらかのアクションは起こさないといけないようですのでご注意を!