電子マネーの種類で比較

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現金を持たなくてもお買い物が出来るとして、登場してから進化を続けるのが「電子マネー」です。

一般的なカードタイプだけではなく、スマートフォンにインストールしたアプリケーションタイプ、自分が持っている腕時計のリストバンドに搭載されたウェアラブルタイプなど、使う人のライフスタイルに合わせた電子マネーが登場しています。

ここでは、これからのお買い物に使う機会が増えると予想されている電子マネーについて、電子マネーの基礎情報や様々な項目のランキング、現金と電子マネーの違い、ライフスタイルにおすすめの電子マネー、発行されている各種類の電子マネーについての紹介など、電子マネーに関する情報が満載です。

これから電子マネーを使ってみようと考えている方はもちろん、現在電子マネーを生活の中に取り入れている方は、電子マネーを改めて確認出来る内容となっています。

電子マネーには2つのタイプがあります。
支払い前にあらかじめチャージ(入金)する必要がある「プリペイド(前払い)」型のことを一般的に電子マネーと呼びます。
事前にチャージしなくても利用でき、後から支払い代金を請求されるのが「ポストペイ(後払い)」型で携帯クレジットなどが該当します。

使い勝手 お支払い セキュリティ ポイント&
マイレージ
電子マネー
比較
ポストペイ式
電子マネー
(後払い型)
チャージが不要、小額でも使いやすい 簡単&スピーディー、サイン、暗証番号不要 紛失・盗難時の保険適用あり 登録したクレジットカードに付帯するポイント機能がそのまま利用可能

(iD)

(QUICPay)
プリペイド式
電子マネー
(先払い型)
残高が気になり、つどチャージが必要
※nanaco以外はオートチャージ可
簡単&スピーディー、サイン、暗証番号不要 紛失・盗難時は原則自己責任
※記名式、所有者情報を入力したものは補償。
ポイントやマイレージ機能の設定が別途必要

(Edy)

(Suica)

(PASMO)

(nanaco)

(WAON)

【電子マネーのメリットとデメリット】

種類によってチャージや使えるお店やサービスに違いがあるのも、電子マネーの特徴です。

ここでは、電子マネーを持っている・使っている方が感じるメリットやデメリットについてご紹介します。

・お会計がスムーズに終わる事や小銭を持ち歩く事がないなど、メリットもたくさん

お会計時のスピードが現金払いに比べて「飛躍的に早くなる」のが、電子マネーを使う時の最も大きなメリットといえます。

現金でお会計を済ませようとした時に、手に荷物をたくさん持っている時や急いでいる時に、わざわざカバンからお財布を出すのに手間取ったり、またはお会計に端数が出てしまい小銭を探すのに時間が掛かり、後ろを振り向けばいつの間にか行列が出来て冷や汗をかくなど、実は現金でお会計を済ませようとすると時間が掛かる事は多いです。

そんな時に活躍するのが電子マネーで、チャージされている電子マネーを専用端末にかざすだけでお会計が済んでしまうので、時間の節約にもなりますし余計なストレスを抱える事もありません。

また、電子マネーは1円から使える種類が大半ですので、例えば587円といった様に端数が出た場合にも電子マネーは活躍します。

筆者はこういった状況になった時には電子マネーを使って端数を支払っています。そのため、お財布の中には100円や500円、1,000円札などキリのいい金額しか入っていません。

その効果があり、筆者のお財布はとてもまとまっていて、小銭がたまってパンパンになる事もありません。

電子マネーは、使えるお店やサービスが豊富な事もメリットですが、言い換えれば「全国各地で電子マネーが使える事」でもあります。

セブンイレブンやファミリーマートといった全国に店舗があるコンビニエンスストアや、イトーヨーカドーなどのスーパーマーケットなどでも電子マネーが使えますし、ご当地スーパーでも電子マネーの種類によってはお会計が出来るので、旅行や出張で普段住んでいない場所へ行った時でも電子マネーを使う事が出来ます。

また、少しづつではありますが海外でも電子マネーが使えるので、近い将来にお財布を持っていかなくても滞在出来る日が来るかもしれません。

電子マネーのメリットとして「使った金額に応じてポイントが貯まる」事も外せません。

現金でお会計を済ませる時には、そのお店独自のポイントカードを一緒に出すとポイントが貯まりますが、電子マネーを使ってポイントカードを出すと電子マネーを使った事も併せてポイントが貯まるので、Wでお得をする事が出来ます。

また、お会計を済ませる前に電子マネーの残高を確認した時に万が一残高不足になっても、クレジットカードから自動的にチャージされる「オートチャージ機能」が設定されている電子マネーであれば、オートチャージされた事でもポイントが貯まりますので、最大で3つポイントが貯まるチャンスがあります。

さらに、お会計で貯まったポイントは、飛行機に乗る事が出来るマイルや銀行での振り込み時に掛かる手数料の支払いに交換出来たりと、電子マネーの種類によって様々な交換サービスもありますので、電子マネーを使ってポイントを貯めて、貯まったらポイント交換するといったサイクルが出来たら、毎日のお買い物がさらにお得になります。

電子マネーを毎日の生活に取り入れると、少しづつ貯まるポイントを確認する事も毎日の楽しみになっていきますよ。

電子マネーは、生活の一部となっている携帯電話との関係も深いものがあります。

ちなみに、スマートフォンで管理出来る電子マネーも最近では増えてきて、一般的なカードタイプからスマートフォンアプリで一括管理する方も多いです。筆者もスマートフォンのケースにカードタイプの電子マネーを入れていましたが、スマートフォンから出る磁気によりカードが磁気不良を起こす事があり、スマートフォンアプリに切り替えています。

この事で、スマートフォンケースも軽くなりましたし、わざわざカードを出す必要もなくなったので、スムーズなお会計が出来る様になりました。

・一度チャージすると払い戻せない事や種類が多くて悩む事がデメリット

一方、電子マネーに関するデメリットですが、便利な反面いくつか不便に感じる事もあります。

まずご紹介するのが「セキュリティに弱い」事です。

一般的な被害としてイメージされる盗難とは違い、電子マネーの被害は「スキミング」に近い事が挙げられます。

スキミングと聞くと、持っているクレジットカード情報が何らかの形で違法に抜き取られて、新しいクレジットカードにコピーされて勝手に使われる事で、一時期社会問題にもなりました。

電子マネーの場合には、電子マネーが搭載されたカードやスマートフォンを持ち去る事ではなく、電子マネーが決済出来る機器を知らぬ間に近づけられ勝手に決済されてしまう事です。

具体的には、満員電車や通勤時に歩いている時にカバンやポケットに専用端末を近づける手口で、後から電子マネーを使おうとした時に残高がなくなっている事に気づいて困る事例があります※現時点では、電子マネーは非常に強い暗号技術で作られているので、スキミングの様に電子マネー情報を盗んで、別の電子マネーに情報をコピーされた被害は聞いていません。

これらの被害から大事な電子マネーを守るには、雑貨店や家電量販で販売されている「スキミング防止ポーチ」「スキミング防止カード」を、お手持ちの電子マネーの近くまたは電子マネーを入れておく事が有効です。

ちなみに、スマートフォンで使う電子マネーにはロック機能が搭載されていますが、ロック機能は電子マネーを使うたびにロックを解除しないといけないので、ワンタッチでお会計が済んでしまう利便性が発揮できないので不便です。

それでは、実際に電子マネーが盗難されてしまった時の補償はどうなっているかというと、実は電子マネーには「クレジットカードの様な手厚い補償はありません」

クレジットカードの場合は不正利用が確認された場合には遡って60日間は補償対象となりますが、電子マネーの場合はその補償が受ける事が出来ません※利用代金が後払いのポストペイ型(QUICPayやiD)は、クレジットカードと同じ様に60日間の補償対象となります。

電子マネーが盗難や紛失に遭ってしまった場合は、紛失時にチャージしていた金額や貯まっていたポイントが、新しく発行したカードにそのまま引き継がれる事になりますが、その場合はカードに自分の名前が書かれている・電子マネーを発行した時に住所や連絡先などのカード情報が正しく登録されている事が条件となっています。

お店で電子マネーを発行した時に、店員さんから「カード裏面にお名前を記入してください」と促されるのはこの事からです。

電子マネーは、専用端末に軽くタッチするだけでお会計が済んでしまう便利さも大きなメリットですが、実は「便利さが裏目に出る使いすぎ」もデメリットです。

そもそも電子マネーは、予めお金が入金されている状態(ポストペイ型は後払い)なので、急いでいる時や荷物が多い時、現金を出さずにお買い物をしたい時についつい頼ってしまいます。

それにワンタッチで済んでしまう便利さが相まって、お金を払っている感覚が薄れがちになります。

そのため、いざ電子マネーを使おうとした時に初めて残高が少なくなってると気づく事もあります。これらは常に残高を確認しておいて、計画的に電子マネーを使う事がポイントとなります。

電子マネーの種類によっては、アプリを使って残高が確認出来たりチャージもそのまま出来たりするものもあるので、ライフスタイルに応じて上手に電子マネーと付き合って行くといいでしょう。

さらには、電子マネーは一度チャージした金額の「払い戻しが出来ない」事がデメリットです。

SuicaやICOCAなどの交通系ICカードは、カードを解約する時にデポジット(保証金)と併せて払い戻しを受ける事が出来ますが、お買い物系ポストペイ型電子マネーはそういった払い戻しは受けられません※交通系ICカードは残高から手数料を引いた金額が払い戻されるが、残高によっては手数料なしで払い戻しを受ける事が出来ます。

そのため、電子マネーにあまり高額な残高をチャージしない事もポイントです。

これは意外ですが、「電子マネーの種類が多い」事もデメリットと挙げられます。

電子マネーの種類はプリペイド型やポストペイ型、カードタイプやスマートフォンタイプなど豊富な種類がある一方、自分にはどの電子マネーが合うか分からない方も多いです。

ライフスタイルに合った電子マネーは、別の章でご紹介していますので参考にされてみて下さい。

プリペイド式 電子マネー比較

ピッとワンタッチでお会計が済む電子マネーは、主な決済先でもあるコンビニエンスストアやスーパーを始め、自動販売機やホテルなどでも使えるので、近い将来現金やクレジットカードに代わる決済方法になるかもしれません。

そんな電子マネーですが、使った金額を後払いで支払うポストペイ型と並んで、多くの方が使っているのが「プリペイド型」電子マネーです。

プリペイドとは、前もってとの意味がある(プリ)と、支払ったとの意味がある(ペイド)を組み合わせた言葉で、テレホンカードなどもこのプリペイドに該当します。

ここからはプリペイドについてご紹介します。

電子マネーをこれから持とうと思っている方には、電子マネーの種類によって使い方も異なるので注目の内容となっています。

プリペイド(先払い)式 電子マネーの比較概要


(Edy)

(Suica)

(PASMO)

(nanaco)

(WAON)
運営主体 楽天 JR東日本 パスモ セブン&アイHD イオン
加盟店 37万店 20万店 2万店 13,5万店 17万店
発行済み枚数 7,800万枚 3,951万枚 2,186万枚 2,505万枚 3,650万枚
入金できる
上限額
5万円 2万円 2万円 5万円 5万円
ポイント還元 カードや利用店舗により異なる カードや利用店舗により異なる カードや利用店舗により異なる 100円で1ポイント
(1P=1円相当)
200円で1ポイント
(1P=1円相当)
カード入金時のポイント × × × ×
携帯・スマホ
での利用
×
オート
チャージ
×
主な加盟店舗 コンビニ
マツモトキヨシ
ヨドバシカメラ
ビッグエコー
ANA
JR東日本駅ナカ店
首都圏のファミリーマート、ビックカメラ
私鉄、地下鉄駅ナカ店
首都圏のファミリーマート、ビックカメラ
セブンイレブン、イトーヨーカドー、デニーズ マックスバリュー、イオンなど全国のイオングループ店舗


(icoca)

(nimoca)

(kitaca)

(SUGOCA)
運営主体 JR西日本 西日本鉄道 JR北海道 JR九州
発行済み枚数 1,567万枚 328万枚 118万枚 220万枚
入金できる
上限額
2万円 2万円 2万円 2万円
ポイント還元 カードや利用店舗により異なる カードや利用店舗により異なる カードや利用店舗により異なる カードや利用店舗により異なる
カード入金時のポイント × × × ×
携帯・スマホ
での利用
× × × ×
オート
チャージ
主な加盟店舗 コンビニ・公共交通機関など コンビニ・公共交通機関など コンビニ・公共交通機関など コンビニ・公共交通機関など

これらの表を見ても、使えるお店やサービスに大きな違いは見られません。

その中で違いが見られるのが、携帯電話やスマートフォンで電子マネーが使える種類が少ない事です。

携帯電話やスマートフォンでは、専用アプリケーションをインストールする事で使える様になり、決済時はもちろん交通系ICカードなら自動改札機に軽く触れるだけで通過する事が出来ます。

さらには、決済時や降車する時に残高が足りなくなっている時には、チャージするために設定しているクレジットカードから自動的にチャージする事が出来る「オートチャージ機能」に対応する可能性も広がります。

また、地域限定で発行されている交通系ICカードは全国相互利用なので、旅行や出張などで訪れた先でも使う事が出来るのも便利です※全国相互利用に対応していない交通系ICカードもありますので、事前に注意すると安心です。

【それぞれに合った電子マネー】

ここまで電子マネーの種類や基礎情報についてご紹介しましたが、電子マネーを使う方にも職業や年齢は様々な種類があります。

以下からは、それぞれのシーンにおすすめの電子マネーをご紹介します。

・学生

留学や学生旅行、コンパやサークルなどなど学業以外にも様々な種類の付き合いがある学生。

そんな学生にこそ電子マネーはおすすめです。

おすすめする理由は、以下の通りです。

①使いすぎる事がない

電子マネーは、使いたい金額をチャージする事で初めてお買い物やレジャーを楽しむ事が出来ますが、これらの特徴は「使い過ぎる事がない」事にもつながります。

アルバイトや仕送りなどでお金が入ってしまうと、ついつい無駄遣いをして後日後悔する事もある学生にとって、チャージした金額以上には使う事が出来ないのでおすすめです※オートチャージ機能が付いている電子マネーでも、自動的にチャージされる金額を設定しておくと使いすぎのリスクを抑える事も出来ます。

②お金の管理スキルが上がり、将来的に役立つ

チャージした金額以上に使う事が出来ない電子マネーは、将来の生活にも役立つスキルを上げる事も出来ます。

使いたい・必要最低限の金額を前もって確認してチャージするので、お金を管理する上で欠かせないスキルが上がりますし、急な出費にも対応できる能力も上がる事も期待出来ます。

また、電子マネーは定期券が一体となったタイプもあるので、毎日の通学と生活費を併せた金額の管理なども自分で出来る様になります。

③手数料など工夫次第でカット出来る出費に対応出来るスキルが身に付く

現在発行されている電子マネーは、多くがコンビニエンスストアなどで購入した金額に応じてポイントが付くタイプです。

これらで貯まったポイントをお会計時の小銭に使ったり、電子マネーの種類によっては銀行の振込手数料に使えたりと、様々な使い方が出来ます。

手数料は、電子マネーを上手に使う事で節約する事も出来るので、単純に使うだけでは勿体ないです。

そういった細かい事にも気が付いて対応出来るスキルも、電子マネーを持つ事で身につける事が出来ます。

これらの電子マネーをおすすめしたい理由がある学生には、通学やお買い物にも使える「交通系ICカード」がおすすめです。

定期券も搭載した電子マネーを持つ事で、わざわざ定期券を出す必要もなくなりますし、チャージした金額分に応じてポイントも付くので、コンビニエンスストアを利用する機会の多い学生にピッタリです。

・サラリーマン

通勤だけではなく、ランチや飲み会、一人暮らしなら夕飯の買い出しなど、サラリーマンには様々な種類の支払いがあります。

また、出張があるビジネスマンは飛行機などの移動も多いので、限られた時間を有効活用したいと思っている方が大半です。

そんなサラリーマンにも、電子マネーはおすすめです。おすすめの理由は以下にまとめております。

①買い物に時間を取られたくない

出張に限らず、毎日の出勤では限られたランチタイムにお昼ご飯を済ませる必要があります。ランチタイムに関係がなさそうな外回りの営業職でも、お客様とのアポイント時間に合わせて動くので、時間を有効に使いたいと考えています。

これらの事から、貴重な時間を少しでも長く使うためにも電子マネーは役に立ちます。ワンタッチでお会計が済むので、わざわざお財布を出してレジに並ぶ時間で、ゆっくりとランチやお買い物を楽しむ事が出来るのは、電子マネーならではです。

②少しづつ貯まるポイントも魅力

毎日のお買い物以外にも、航空券を買うともらえるマイルに連動している電子マネーもあります。

主にビジネスマンがこのタイプの電子マネーを使っていますが、お買い物で貯めたポイントをマイルへ交換出来る電子マネーを使えば、さらにお得になります。

例えば、飛行機に乗る前に電子マネーで飲み物や雑誌を買って、そのまま航空券を買って飛行機で移動しても、電子マネーでもらえるポイントと併せてマイルも貯まります。

実際に、このパターンで上手にポイントを貯めるビジネスマンも多いのでおすすめです。

③お金の管理も電子マネーなら簡単

サラリーマンは状況によって、毎月のお小遣いを自分で管理する場合とそうでない場合があります。

お小遣いを現金で管理する方もいる一方で、使う金額に応じたポイントもお小遣いの一部として、効果的に貯めている方も実は多くいます。

サラリーマンに欠かせない飲み会でも、最近では電子マネーで支払い可能な居酒屋も増えていますし、端数が出やすい割り勘でも「電子マネーで支払います」と店員さんに伝えるとスムーズにスマートにお会計を済ませる事が出来て、出来るサラリーマンとして認識されるかもしれません。

サラリーマンには、毎日の通勤でも使えて、クレジットカードからのオートチャージ機能もあるSuicaなどの「交通系ICカード」がおすすめです。

・OL

毎日の通勤以外にも、気の合う人との女子会やランチ、休みの日のショッピングやレジャーなど、OLにも支払いをしないといけない機会は多くあります。

また、制服ではない解消に勤めている場合は仕事に着ていく服も揃える必要がありますし、彼氏がいる方ならデートに必要な服や靴、化粧品や美容院代なども支払う種類の一つに挙げられます。

そんな何かと出費の多いOLにも電子マネーはおすすめです。

おすすめする理由は以下の通りです。

①女性なら気になるポイントが貯まる

コンビニエンスストア以外にも、少しずつではありますが電子マネーで支払いが出来るファッションビルや百貨店も増えてきました。

そのため、日頃から電子マネーでのお買い物や移動に慣れている女性は、服飾や食事を電子マネーで済ませる事も同時に多くなりました。

また、電子マネーで支払いを済ませると、女性が気になるポイントも買った金額に合わせて貯まっていきます。

貯まるポイント数は電子マネーの種類によって異なりますが、大半は200円で1ポイントずつ貯まっていきます。

例えば、10,000円の洋服・5,000円のパンプスを電子マネーで支払いを済ませると、洋服には50ポイント・パンプスには25ポイント、合計で75ポイント貯まります。

しっかりポイントを貯めて洋服を買うのも良いですが、消費税で出る端数のみポイントで支払う事も出来ますので、お正月の福袋やバーゲンセールなど出費がかさむ時に助かります。

②お気に入りのタレントやアーティストとコラボレーションした電子マネーもある

これはプリペイド型の電子マネーに多いパターンですが、カードの表面に有名アーティストやタレントなどとコラボレーションした電子マネーを発行している物もあります。

人と違う変わった電子マネーが欲しい・お気に入りのタレントのグッズを集めているが、電子マネーにデザインされるなら手に入れたいなど、ファン心理を突いた電子マネーでもあります。

また、これらのコラボレーション電子マネーは、数量限定な物が大半なので、買い逃しの無い様にしておくと安心です。

③これまで未対応が多かった百貨店でも電子マネーで支払いが出来る様になってきた

女性が買い物で立ち寄る場所としては、ファッションビル以外にも百貨店もあります。

これまでは、百貨店でのお支払いは現金・クレジットカード・商品券が定番でしたが、お客様の利便性向上の一環として、最近では電子マネーを決済方法に追加した百貨店も増えてきています。

百貨店で電子マネーを使うメリットもクレジットカードと同じくらいにあり、決済時間が短くて済む・お買い上げの金額によってポイントも付く・ポイントも電子マネー独自だけではなく、百貨店独自のポイントも付く場合もあるので、電子マネーを使って百貨店でのお買い物も、これからの主流になるかもしれません。

バーゲン情報に敏感な女性は、クレジットカードから自動的にチャージが可能な電子マネーがおすすめです。

・主婦

専業主婦として家庭を守っている方もいれば、共働きとして毎日頑張っている方など、主婦にもライフスタイルによって種類も様々です。

主婦は毎日のお買い物もキチッとしている方が多く、お金の管理もシビアに行っている方も多いです。

そんな毎日頑張っている主婦にも電子マネーはおすすめです。

電子マネーをおすすめしたい理由は以下の4つです。

①現金払いよりもポイントが貯まり、特定日にはポイント5倍など嬉しいサービスも沢山ある

夕飯や子供のお弁当作りなど、主婦は毎日の献立を考えると同時に、それと並行して食材の買い出しもこなしています。

食材を買う場所としては主にスーパーマーケットになりますが(1部のコンビニエンスストアでも野菜やお肉が販売されている)、その時は現金もしくはクレジットカードで食材を買う主婦が大半です。

しかし、その支払いを電子マネーに変えるだけで、現金では付く事のないポイントが付いてきますので、大変お得です※買い物をしたお店独自のポイントが貯まるケースもあり、種類によっては電子マネーと
ポイントの両獲りも可能。

また、20日など特定の日にちに電子マネーでお買い物をするとポイントが5倍になるキャンペーンを行うスーパーマーケットがあるなど、現金以外のお買い物で得をする事が多くなりました。

②利用履歴が家計簿代わりになる

現金でお買い物をした時には、おつりと一緒に受け取るレシートが利用履歴になり、レシートを家計簿につけている主婦も沢山います。

電子マネーの場合は、パソコンやスマートフォンなどで使った履歴や残高が確認出来るので、それらを家計簿の代わりにしている主婦も最近増えてきました。

また、履歴をcsvファイルとしてダウンロードする事も出来るので、面倒な家計簿付けも簡単に行う事が出来て大変便利です。

③お会計がスムーズで時間を有効的に使える

夕方や土日など、スーパーマーケットは混雑しがちですし、また小さな子供がいたり手荷物が多かったりすると、手が塞がってお財布を取り出すのも一苦労という主婦もいます。

そんな時にも電子マネーはお役に立ちます。

残高が残っていれば専用端末にワンタッチするだけでお会計を済ませる事が出来るので、慌ただしいお会計で時間を無駄にする事がなく、車で来店している場合だとそのまま自分の車へ荷物を持っていく事も出来て、時間の有効活用にもつながります。

WAONやnanacoなど、多くのお店で使えて会員限定の割引など特典が多い「買い物系電子マネー」主婦にはおすすめです。

・シニア

ひと昔に比べて若々しい方が増えてきた印象があるのがシニアです。

会社を定年退職した後でも、嘱託として再雇用されて頑張っている方や、地域の安心安全のために頑張っている方、自分の趣味や生き甲斐のために毎日アクティブに動いている方など、一言でシニアと言っても様々な種類にわかれます。

そんなシニアにも電子マネーをおすすめしたい理由はあります。

①定期券と一体化した電子マネーで管理も安心

定年退職をした後のシニアは、車ではなく地下鉄やバスなどの公共交通機関で移動する事が多くなります。

最近では、運転免許証を返納したら公共交通機関で使える定期券もしくは交通系ICカードの配布を行う自治体も増えてきました。

こういったシニアの移動にも電子マネーは使えます。

定期券を搭載した交通系ICカードは、電子マネーの機能も一緒に搭載しているので、列車で移動中に喉が渇いたのでコンビニエンスストアや自動販売機で、飲みたい飲み物を買う事も出来ますし、主な駅やバスターミナルではお土産も電子マネーで買う事が出来るので、お財布を持たずに電子マネーで旅行する事も出来る時代になってきました。

②使う金額分しか使えないので、管理する家族も安心

JRや地下鉄などの公共交通機関で使える電子マネーですが、実はお金を管理する面でも有効的です。

ある程度の年齢に差し掛かったシニアは、お金の管理でトラブルを起こすまたはトラブルに巻き込まれてしまう事もあるので、チャージした金額分以上は使えない電子マネーは、そういったトラブルから未然にシニアを守る事にも役立っています。

ちなみに、シニアに電子マネーを渡す場合は、設定以下の金額になったら自動的にチャージされる電子マネーではなく、オートチャージ機能を搭載していない電子マネーを渡す事もポイントです。

③電子マネーを使いこなしているシニアはカッコいい

「電子マネーには私には関係ない」「電子マネーの仕組みがどうも理解できない」

こんな声を挙げるシニアも多くいますが、電子マネーを毎日の生活に取り入れているシニアはカッコいいです。

コンビニエンスストアで「電子マネーで」と店員さんに伝えて決済を済ませるシニアの姿はとてもスマートに見えます。

また、電子マネーを通じて若い方との会話のキッカケにもなるので、電子マネーに関心のあるシニアは、この記事を見て電子マネーにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。

シニアには、公共交通機関で使える機能もセットになっているが付いているSuicaなどの「交通系ICカード」がおすすめです。

【電子マネーと現金での違い】
◎2万円をそれぞれで使った時の付与されるポイントの違い
(楽天Edy版)

・現金=何もつかない※お店独自のポイントはつく可能性はある
・電子マネー(現金チャージ)=100ポイント※200円で1ポイント
・電子マネー(クレジットカードからのオートチャージ)=200ポイント※チャージ100ポイント+利用分100ポイント

電子マネーが普及するまでは、支払いの種類は現金しかありませんでした。

しかし、現在では電子マネーを始め、クレジットカードや商品券でもお会計が出来るお店が増えてきました。

そんな流れの中で、電子マネーがお会計の主流になりつつあります。

上記で挙げた例をざっと確認してみても、同じ金額を電子マネーで支払えば如何にお得かがお分かり頂けると思います。

今回は2万円を例として取り上げましたが、これが5万円になればお得感が更に際立つと思います。

これらの様な貯め方をして楽天Edyが使えるお店でお会計をすれば、更にポイントが貯まりますが、中には楽天Edyに対応していないお店もあります。

そういった場合は、マクドナルドやポプラなど楽天ポイントが使えるお店で「楽天ポイントで支払います」と店員さんに伝えたら便利です。

筆者は1000円未満のお会計は全て電子マネーで支払っていますので、小銭入れを持ち歩く事がありません。

ちなみに、今回は楽天Edyを取り上げましたが、他の電子マネー(交通系・買い物系を含む)でも同様に現金よりもお得にそれぞれのポイントを貯める事が出来ます。

【電子マネー口コミランキング2017】

ここで毎日電子マネーを使っている方の声から見えてくる、電子マネーの良さなどをランキング形式でご紹介します。


1位:楽天Edy
2位:iD
3位:Suica


まず3位は、交通系ICカードの代表として知られているSuicaです。

コンビニエンスストアやスーパーなどで使える事で人気のSuicaですが、Suicaにはこんな口コミが集まっています。

・山手線以外にも飛行機にも乗る機会もあるので、JAL・ANAが付いたSuicaを持っています。

このカードを使うと、Suicaを使うと貯まるポイント・飛行機に乗ると貯まるマイルが驚く程貯まるので、もう手放す事は出来ません。

・朝や夕方などでドトールコーヒーを使う機会が多いのですが、全店舗でSuicaが使える訳ではないのが不便に感じます。

出張で地方に行くとその事が顕著に感じていますので、全店舗でSuicaを使える様になって欲しいです。

・急いで地下鉄に乗ろうとして自動改札機を抜けようとしたが、残高が0円になっていて通過出来ませんでした。関西を中心に利用者が多いICOCAは降りる駅で清算出来るが、Suicaが出来ない事は不便に感じています。

続いて2位は、ポストペイ型電子マネーで人気があるiDです。

使った金額を後払いで支払える事で、まとめて清算したい方におすすめの電子マネーです。

iDにも多くの口コミが寄せられています。

・毎日タバコをコンビニエンスストアで買っていますが、その時にもiDが活躍しています。

しかも、ローソンでiDを使ってタバコを買うと、iDとローソンパスの来店ポイントが適用されてタバコが合計で4円引きされますので、毎日の生活に欠かせないタバコの購入に少しでも貢献しています※1円=ローソンポイントで換算。

・自動販売機やマクドナルドなど、対応しているサービスやお店も多いのがiDですが、スマートフォンタイプはNTTドコモのおサイフケータイしか現時点は対応していないのが不便です。

カードを持たずにスマートフォンをかざして決済したい側からすると、NTTドコモ以外のスマートフォンタイプにも対応する様にしてほしいと思っています。

・楽天EdyやSuicaと比較して、対応しているお店が少ないのが不満と思っています。

また、iDに対応しているお店でも使い方を把握していない店員さんがいると、決済が分かる他の店員さんに聞きに行く時間が掛かるので、結果として現金やクレジットカードで決済する方が時間が早い時があります。

また、交通系ICカードの様に自動改札機を通過出来る訳ではないので、もっと対応するサービスも増やして欲しいと思っています。

第1位は、使えるお店やサービスの充実さが人気の楽天Edyです。

電子マネーの代表格ともいえる楽天Edyにも、多くの口コミが寄せられています。

・とにかく楽天Edyが使えるお店が豊富なのが嬉しいです。

コンビニエンスストアやスーパーで買う食料品はもちろん、ドラッグストアで買う薬や家電量販店で買う電化製品など、これまでは現金でしか買う事が出来なかった物が、楽天Edyもしくは楽天スーパーポイントで買う事が出来るのが嬉しいです。

使うだけではなく、都度チャージするだけでも楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天スーパーポイントをWで貯める事を目的にしている方はお得です。

・コンビニエンスストアやカフェなど、モーニングやお茶などでも活躍する楽天Edyですが、楽天Edyに対応しているタクシーがまだまだ少ないのが不満です。

Suicaなどの交通系ICカードでタクシーに乗る事が出来る事を考えたら、楽天Edyでもタクシーに乗れる様にもっと普及してくれたら嬉しいです。

実際、タクシーを降りる時には急いでいる時が多いので、ピッと決済出来ると利便性が高いです。

・楽天Edyが搭載された楽天カードを切り替える時(磁気不良など)に、古い楽天カードに貯まっている楽天Edyの残高を新しい楽天カードへは移行できないのが不便です。

少し前にそういった事例があり、楽天カードを切り替えるために貯まっている楽天Edyの残高が消える事になるのは残念に感じました。

・電子マネーの実態は口コミからも明らかになる

ここまでご紹介したランキングを見ても、各種類の調査と口コミから総合して人気の電子マネーや、電子マネーに関する実態が明らかになります。

毎日電子マネーを使っている方の口コミはとても新鮮で、これから初めて電子マネーを使ってみようと思っている方以外にも、現在電子マネーを使っている方からは「あるある」と共感してもらえるような口コミも多いです。

【電子マネー詳細情報】

これまで電子マネーの仕組みや使い方、ランキングや実際に使っている方の口コミなどをご紹介してきましたが、ここからは現在発行されている主な電子マネー10種類について、概要や使えるお店、オートチャージなど相性のいいクレジットカードをご紹介していきます。

これから電子マネーを持とうと考えている方や、これらに登場するクレジットカードを既に持っている方で、まだ電子マネーを持っていない方にも参考になる内容となっています。

①楽天Edy

・楽天Edyの概要

楽天Edyとは、楽天市場や楽天イーグルスなどを運営している楽天が、電子マネー事業として運営しています。

楽天Edyは登場したての頃はEdyとして表記されていましたが、利便性や周知を広める意味で楽天Edyと改称してします。

現在では楽天Edyの発行枚数も1億枚を超えて、またそれに連動する楽天会員IDも1億を超える登録数を誇っています。

・楽天Edyの種類

現在発行されている楽天Edyの種類は、以下の4つです。

まず「Edy-楽天ポイントカード」ですが、これは名前の通り楽天Edyと楽天スーパーポイントが一緒になったカードで、楽天Edyを使ったお買い物はもちろん、チャージも出来ます。

また、楽天Edyと提携しているお店(ミスタードーナツなど)でのお会計時に、レジで提示する事で楽天スーパーポイントが貯まりますし、1円から使う事が出来る、楽天Edyの入門編ともいえるカードです。

続いては「Edy機能付き楽天カード」で、このカードは最近入会数を増やしている楽天カードに楽天Edy機能がセットになった電子マネーです。

楽天カードなのでクレジットカードとしての機能も搭載されていて、ショッピングやキャッシングにも使える便利なカードです。

また、入会するだけで楽天スーパーポイントが5,000ポイントもらえたりと、キャンペーンも多く実施されています※時期によっては8,000ポイントなどもらえるポイントも異なるので、最新情報をくまなく確認する事もポイントです。

このカードでは、楽天Edyのオートチャージも設定する事が出来て便利ですし、オートチャージするだけで楽天スーパーポイントがもらえるので、Wでお得になります。

続いては「おサイフケータイ」です。

このおサイフケータイは、事前に楽天Edyのアプリケーションをスマートフォンにインストールする事が必要となっています。

アプリケーションをインストールした後は、貯めたいポイントを決めたら早速使う事が出来ます。

ここで設定出来るポイントは、楽天スーパーポイント以外にも様々な種類があり、ANAのマイルやTポイント、ビックカメラやエディオンなどの家電量販店で使えるポイントなどがあり、ライフスタイルに合わせた柔軟な選択が出来るのも特徴です。

ちなみに、おサイフケータイで楽天Edyが使えるのは、現在はiPhoneやiPad以外のスマートフォンなどとなっていますが、iPhoneやiPadで楽天Edyを使う場合には「パソリ」と呼ばれる専用機器を使えば、チャージをした後に楽天Edyを使う事が出来ます。

また、腕時計のリストバンドに内蔵された楽天Edyもありますので、ランニング中の水分補給で自動販売機で飲み物を買う機会のある方におすすめです。

・楽天Edyが使えるお店

楽天Edyが使えるお店は、レジや入り口に楽天Edyのステッカーが貼っているお店はもちろん、球場や空港、ホテルなどでも使う事が出来ます。

主な楽天Edyが使えるお店としては、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニエンスストア、イトーヨーカドーなどのスーパーマーケット、マツモトキヨシやドラッグセガミなどのドラッグストア、楽天市場やAmazonなどのインターネットショッピングサイト、紳士服のはるやまやloftなどの服飾・雑貨店、マクドナルドやガストといったファミリーレストランなど、全国各地に楽天Edyが使えるお店はたくさんあります。

また、今後も楽天Edyが使えるお店は増える予定になっていますので、これからも利便性が高くなる電子マネーとして注目されています。

・楽天Edyの最新ニュース

楽天Edyは、様々な種類のキャンペーンを行う事でも知られています。

最近では、地方銀行口座から楽天Edyへのチャージが出来る様になったり、50,000ポイント山分けキャンペーンなど、最新ニュースも連日登場しています。

また、楽天会員のランクに応じてもらえるポイント数も変わるので、そういった告知も見逃さないように、楽天Edyの公式サイトを確認しておく事をおすすめします。

・楽天Edyと相性の良いクレジットカード

楽天Edyと相性の良いクレジットカードは、何と言っても「楽天カード」です。

同じ楽天グループなので、オートチャージするだけで楽天スーパーポイントがもらえたりと、他のクレジットカードでは受けられない様々な特典を受ける事が出来ます。

また、楽天カードは入会費や年会費は一切不要で、申し込み時の本人確認書類も不要と、入会もとても簡単です。

②Suica

・Suicaの概要

Suicaとは、JR東日本が発行している電子マネーで、首都圏を中心に利用者が多く、2017年の発行枚数も6,000万枚を超えるなど、電子マネーランキングでも上位に必ず入ってくる実力派です。

可愛らしいペンギンのキャラクターも人気を集めており、JRのみならず地下鉄や私鉄、路線バスもSuicaで乗る事が出来ます。

また、代表的な交通系ICカードとしても知られていて、全国相互利用でも全国各地でSuicaは使われています。

・Suicaの種類

まずご紹介するのが筆者も愛用している「モバイルSuica」です。

モバイルSuicaとは、スマートフォンやiPhoneにSuicaアプリケーションをインストールする事で、チャージはもちろんお買い物や公共交通機関の移動など、様々なシーンで使う事が出来る電子マネーです。

気になる残高や利用履歴もアプリケーションで瞬時に確認する事が出来ますし、Suicaが指定する銀行口座(みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行・じぶん銀行※所定の手数料が掛かります)からもチャージが出来たりと、利便性の高いアプリケーションになっています。

また、iPhoneを使った決済方法として注目されている「applepay」にもSuicaは対応していますので、iPhoneを自動改札機にかざして公共交通機関に乗る事も出来ます。

続いては「Suica」です。

このSuicaはカード型となっていて、可愛らしいペンギンがカードの隅にいるカードとして人気があります。

以前、東京駅にて限定版のSuicaが販売されましたが、あまりの人気で買いたくても買えなかった方も多数いた事がニュースになっていました。

カードタイプのSuicaは、発行時にデポジットが必要な事以外には、先程ご紹介したモバイルSuicaと使い方に大きな差はありません。

最後にご紹介するのが「View Suica」で、Suicaが搭載されたクレジットカードです。

クレジットカードなのでオートチャージにも対応していて、自動改札機を抜ける時に万が一残高不足でも、自動的に設定した金額が入金されます。

また、オートチャージでもポイントが貯まり、貯まったポイントはSuicaへ交換する事も出来ます。

さらには、家電量販店のビックカメラでのお買い物でポイントが大幅に貯まるタイプや、定期券が一体となったタイプなど、使うシーンに応じたクレジットカードとして人気があります。

・Suicaが使えるお店

Suicaが使えるお店は、他の電子マネーと同じくコンビニエンスストアやスーパーマーケット、自動販売機やカフェなど様々です。

また、JR東日本管内の駅の売店や隣接の商業施設でも使えますし、お店によってはいつでも5%割引が適用されるなど、多くの特典を持ち合わせた電子マネーです。

・Suicaの最新ニュース

Suicaの最新ニュースとしては、来年から上越・秋田・東北などの新幹線自由席にSuicaをかざせば乗車出来るサービスが開始されます※区間や料金についてはJR東日本の公式サイトをご確認下さい。

また、併せてオートチャージ機能の更なる拡充など、ますます便利になりSuicaから目が離せません。

・Suicaと相性の良いクレジットカード

Suicaと相性の良いクレジットカードは、先程ご紹介した「View Suica」がおすすめです。

オートチャージ機能に加えて、通学や通勤の定期券も搭載出来るマルチな電子マネーですので、発行を検討してみてはいかがでしょうか?

③PASMO

・PASMOの概要

首都圏の私鉄が共同で運営している交通系ICカードが「PASMO」です。

首都圏を中心に利用者が多いSuicaと並んで、通勤や通学に使えるとして発行枚数も多いのも特徴です。

使い方もSuicaなどと同じく、使いたい金額を事前にチャージする事で私鉄はもちろん、JRや地下鉄、路線バスなどの公共交通機関で使えます。

使えるエリアも、Suicaがカバーしている首都圏・新潟・仙台・札幌と広範囲で、ビジネスや旅行でこれらの土地を訪れた時に便利です。

PASMOも、交通系ICカードと同じく全国相互利用の対象電子マネーです。

・PASMOの種類

一般的な「無記名PASMO」や、名前が刻印されている「記名PASMO」、通勤や通学に便利な「PASMO定期券」、クレジットカードと一体化している「一体型PASMO」と種類も豊富です。

これ以外にも、「小児用PASMO」を用意しています。

無記名・記名・一体型に共通しているのは、チャージすれば公共交通機関で使える様になりますし、一体型はクレジットカードとしての機能もセットされているので、普段のお買い物にも使う事が出来ます。

また、小児用PASMOは主に小学生を対象にしたPASMOで、小児運賃で公共交通機関に乗る事が出来ます。

デザインも列車をイメージした特徴的なので、飽きの来ないデザインで人気です。

・PASMOが使えるお店

PASMOが使えるお店も、Suicaを含む電子マネーと同様に、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、駅の中に設置している自動販売機や商業施設に入っているカフェなどたくさんあります。

さらには、PASMOのシールが貼っているお店やサービスでも使える利便性の高さもPASMOの特徴でもあります。

・PASMOの最新ニュース

現在入場時にしか適用されていないオートチャージ機能が、来年からは出場時にも適用される事が発表されました。

これにより、入場時に残高が0円でも出場時に設定した金額が自動的にチャージされるので、急いでいる時に便利になります。

ちなみに、PASMOとSuicaは自動改札機を通過する時に残高が0円だと通過出来ません※ICOCAなどは出場時に清算するので、入場時に0円でも通過出来ます。

・PASMOと相性の良いクレジットカード

PASMOと相性がいいクレジットカードは「パスタウン」です。

このパスタウンは、JCB・三井住友カード・三菱UFJニコスの各社から発行されていて、それぞれのカード会社が提供している様々なサービスが適用されます。

④nanaco

・nanacoの概要

nanacoは、大手コンビニエンスストアのセブンイレブンと、全国に店舗を持っているイトーヨーカドーを展開している、大手流通チェーンのセブンアンドアイホールディングスが発行している電子マネーです。

また、利用者ランキングでも上位に来ていますし、デザインも虹をイメージしていて人気です。

また、イメージキャラクターにキリンを採用していて子供にも人気があります。

Suicaなどの交通系ICカードと違って、地下鉄やバスなどの公共交通機関で使う事は出来ませんが、セブンイレブンやイトーヨーカドー、西武そごうなどの百貨店、デニーズやマクドナルド、コメダ珈琲店などの飲食店など、お買い物を中心に使える場所が全国各地にあります

・nanacoの種類

セブンイレブンなどnanacoが使えるお店で発行している「nanacoカード」だけではなく、スマートフォンに対応した「モバイルnanaco」、またはクレジットカードの機能が一体になっている「セブンカードプラス」と、使う方に合わせた様々な種類のnanacoがあります。

また、最近ではandroidスマートフォン対応の「android Pay」にもnanacoは対応していますので、お財布からnanacoカードを出す事がなく、とても便利です。

使い方も他の電子マネーと同じ様に、レジ横に設置している読み取り部に軽くタッチするだけで決済完了です。

・nanacoが使えるお店

先程ご紹介したコンビニエンスストアやスーパー以外にも、nanacoが使えるお店やサービスは豊富です。

ガソリンスタンドのエッソモービルゼネラルを始め、子供用品が充実している赤ちゃん本舗、家電量販店のビックカメラコジマや、雑貨店のloft、ツルハグループやセイムスなどのドラッグストア、ラウンドワンやタイトーステーションなどのアミューズメント施設など、年々nanacoが使えるお店やサービスは増加しています。

また、インターネットショッピングサイトのオムニ7でもnanacoは使えますので、ネットショッピングを楽しんでいる方にもnanacoはおすすめです。

・nanacoの最新ニュース

電子マネーの機能を搭載したnanacoと、NTTドコモが発行しているポストペイ型電子マネー「iD」が一体となった地域限定の「晴れの国カード」を発行するなど、地域に根差した活動にもnanacoは取り組んでいます。

・nanacoと相性の良いクレジットカード

nanacoには、セブンイレブンが発行しているクレジットカードの「セブンカード」が相性抜群です。

nanacoへのオートチャージ機能はもちろん、セブンカードユーザー限定のポイントプレゼントなど企画も充実していますので、まだクレジットカードを持っていない方は、nanacoとクレジットカードが一体になったセブンカードプラスがおすすめです。

⑤WAON

・WAONの概要

現在発行されている買い物系電子マネーの中で、根強い人気を誇っているのが「WAON」です。

WAONはその名の通り、犬が鳴く時の声をカードの名前に採用した事でも知られていて、年齢問わずに申し込む事が出来ます。

購入場所も全国のイオンはもちろん、WAONに加盟しているお店で購入する事が出来ますし、チャージの上限金額も5万円と高額なので、毎月の食費をWAONカードにチャージしておく主婦の方も多くいます。

また、毎月特定日にポイントが多く貯まる日もありますので、当日は多くのお客さんで店内は賑わいます。そんな時にもお会計がスムーズに済むWAONが活躍します。

・WAONの種類

買い物系電子マネーの中で種類が豊富な事でも知られ、また利用者ランキングでも上位にいるのが「WAON」です。

定番の「WAONカード」を始め、55歳以上がお得になる「G・G WAONカード」、クレジットカードがセットになった「イオンカードセレクト」、「JMB WAON」など多彩な種類のWAONがあります。

それ以外にも、「モバイルWAON」や、吉野家やクロネコヤマトなど、企業とコラボレーションしたWAONも様々あります。

さらには、ご当地限定のWAONカード

・WAONが使えるお店

WAONが使えるお店は、発行元のイオンを始め、ダイエーやマックスバリュなどのスーパーマーケット、ローソンやファミリーマート、ミニストップなどのコンビニエンスストア、ウェルシアやレディ薬局などのドラッグストア、全国各地の空港や高速道路のSAやPAエリアでもWAONが使えます。

それ以外にも、映画館やファーストフード店でWAONは使えます。

・WAONの最新ニュース

登場してから10年が経過するWAONは、今年から来年にかけてキャンペーンが多く展開しています。

特定のお店でWAONを使うとWAONポイントが5倍になったりと、WAONユーザーには嬉しい時期が続きます。

・WAONと相性の良いクレジットカード

多くのお店で使えるのがWAONですが、そんなWAONに相性がいいクレジットカードが「イオンカード」です。

WAONと組み合わせる事でさらにお得になるだけではなく、WAONへのチャージも出来るのでWAONとの相性は抜群です。

⑥ICOCA

・ICOCAの概要

東日本のSuicaと並んで、西の交通系ICカードの代表ともいえるのが「ICOCA」です。

ICOCAとは、ICと関西弁の「行こか」を掛けた名前も特徴な電子マネーで、関西地方を中心に利用者が多いです。

使えるエリアは、大阪を中心にした近畿圏のJRや私鉄、地下鉄や路線バスなど広範囲にわたります。

また、JR西日本管内であれば岡山や広島などを走るJRにも乗る事が出来ます。

・ICOCAの種類

繰り返し使える電子マネーのICOCAは、カードタイプが主流となっています。

ICOCAも他の電子マネーと同じく小銭を持つ必要がなく、お会計時に端数が出た時に貯めたポイントも使えます。

また、J-WESTポイントも使う金額に応じて貯まりますので、列車だけではなくお買い物にも十分使えます。

さらに、「SMART-ICOCA」と呼ばれるクレジットカードの機能も搭載されているタイプも人気があります。

・ICOCAが使えるお店

ICOCAのシールが貼っているお店以外にも、多くのお店やサービスでもICOCAは使う事が出来ます。

また、近畿地方の観光スポットでもICOCAは使えます。例を挙げると、京都太秦映画村や京都鉄道博物館、京都水族館や大阪のひらかたパークでもICOCAで入場する事が出来ます。

・ICOCAの最新ニュース

冬のレジャーシーズンを迎える前に、ICOCAがスキー場でも使える様になったりと利便性も向上してきています。

それ以外では、博多~新大阪を走る山陽新幹線の車内販売でもICOCAが使える様になりましたので、お土産の買い忘れなどにもICOCAは活躍します。

・ICOCAと相性の良いクレジットカード

ICOCAと相性の良いクレジットカードは、JR西日本が発行している「J-WESTカード」がピッタリです。

ICOCAへのチャージ以外にも、新幹線のWEB予約やJR西日本グループが運営しているホテルやレンタカーなどで割引が使えます。

⑦nimoca

・nimocaの概要

福岡を中心に路線バスや列車を運行している西日本鉄道が発行している交通系ICカードとして、通勤や通学に利用している方はもちろん、お得にお買い物やレジャーを楽しみたい方に支持を受けている電子マネーが「nimoca」です。

nimocaは可愛らしいフェレットがキャラクターになっているので、親しみやすい電子マネーとしても知られています。

nimocaが使えるエリアは、福岡を中心とした九州北部や、九州島内を運行している高速バスなどでも使えます。

また、nimocaも全国相互利用の対象となっていますので、福岡で購入したnimocaは東京や北海道の公共交通機関で使えます。

・nimocaの種類

列車や路線バス以外にも使えるnimocaは、利便性の高い電子マネーとして多くの支持を集めています。

そんなnimocaは、「無記名nimoca」「スターnimoca」「小児用・障がい者用」「クレジットnimoca」の4種類があります。

さらには、マイルが交換出来るnimocaもあります。

無記名やクレジットnimocaなどは、共通でお買い物や公共交通機関の利用でnimocaポイントが貯まります。

貯まったnimocaポイントは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで使えますし、公共交通機関でも使う事が出来ます。

また、クレジットnimocaはオートチャージ機能も搭載していますので、路線バスを降りる時に残高が不足している時に自動的にチャージされるので、残高不足で冷や汗をかく事もありません。

・nimocaが使えるお店

nimocaマークが貼っているお店以外にも、nimocaを使う事が出来る場所は多くあります。

福岡を中心に展開している岩田屋や井筒屋などの百貨店、福岡や北九州空港内のショップ、さらには西日本鉄道が運営しているレジャー施設(マリンワールド・香椎花園など)、太宰府市にある九州国立博物館などでもnimoca使えます。

・nimocaの最新ニュース

nimocaの最新ニュースとして話題に上っているのが、自分だけのオリジナルnimocaが作れる「デザインnimoca」です。

お気に入りの写真やイラストをnimocaに印刷出来るので、プレゼントにも最適です。

・nimocaと相性の良いクレジットカード

nimocaと相性がいいクレジットカードは、クレティセゾンや三菱UFJニコスなど様々です。

それ以外にも、飛行機を利用する方に嬉しいマイル対象のクレジットカードも、nimocaとの相性もいいです。

⑧Kitaca

・Kitacaの概要

SuicaやPASMOの利用者が多い東日本において、北海道を中心に利用者が多い電子マネーは「Kitaca」です。

KitacaはJR北海道が発行している交通系ICカードとして、北海道の中を走るJRや路線バスなどの公共交通機関に使えます。

また、Kitacaは交通系ICカードの全国相互利用の対象にもなっていますので、北海道以外でも使う事が出来ます。

・Kitacaの種類

Kitacaはシンプルにカードタイプを準備しています。

カードタイプなのでパスケースに入るサイズで邪魔になる事もありませんし、残高がなくなったらチャージする事で何回でも使う事が出来ます。

使い方も他の電子マネーと同じように専用端末にかざすだけで、スマートに決済をする事が出来ます。

また、イオンカードと一体になった「イオンカード Kitaca」も発行されていますので、クレジットカードと電子マネーを1枚にまとめた便利なカードもあります。

・Kitacaが使えるお店

Kitacaはコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも、Kitacaのシールが貼っている場合に使う事が出来ますし、北海道内の駅構内にあるショップや商業施設、駅に隣接しているファッションビル、駐車場や自動販売機、コインロッカーなどのサービスにもKitacaを使う事が出来ます。

・Kitacaの最新ニュース

Kitacaの最新ニュースとしては、北海道内のお店や医療機関でもKitacaが徐々に使える様になった事がニュースとして挙げられます。

また、新規でKitacaとクレジットカードが一体となったカードを申し込むと、JRタワースクエアポイントがもらえるキャンペーンなど、Kitacaの新規申し込み者には嬉しい特典も随時発信されているので、Kitacaの公式サイトを日頃から確認しておくと安心です。

・Kitacaと相性の良いクレジットカード

Kitacaには、イオンカードや道銀が発行しているクレジットカード、JCBなど各クレジットカードが相性が良いのでおすすめです。

⑨SUGOCA

・SUGOCAの概要

ななつ星など特徴的な観光列車が豊富な九州で、交通系ICカードとして人気があるのが「SUGOCA」です。

博多弁の「凄か」との意味を含んでいるこの電子マネーは、九州管内を走るJR線はもちろん、福岡市内を走る地下鉄や路線バス、SUGOCAに対応している第三セクターの列車などでもSUGOCAを使う事が出来ます。
また、SUGOCAも交通系ICカードの全国相互利用対象となっていますので、九州だけではなく関東地方や東北地方でも、親しんだSUGOCAを使う事が出来ます。

・SUGOCAの種類

SUGOCAにも年齢に沿った様々な種類があります。

「無記名式SUGOCA」「小児用SUGOCA」「記名式SUGOCA」「特別デザインSUGOCA」の4種類をラインナップしています。

使い方はピッとワンタッチでスムーズなお会計が可能で、自動改札機もスマートに通過する事が出来ます。

また、特急券や定期券を搭載したSUGOCAも発行出来ますし、クレジットカードをセットする事でオートチャージ機能も使う事が出来ます。

・SUGOCAが使えるお店

SUGOCAが使えるお店は、SUGOCAのステッカーが貼っているコンビニエンスストアやスーパーマーケット、JR九州管内の駅の中に設置している商業施設やファッションビル、駅の近くにあるSUGOCA対応のお店などでSUGOCAを使う事が出来ます。

また、駅の中には自動のチャージ機器を設置していますので、コンビニエンスストアなどで人を介さずにチャージが出来ますし、自動券売機でもSUGOCAを買う事も出来ます。

・SUGOCAの最新ニュース

SUGOCAの最新ニュースは、インターネットで予約やショッピング、またはJR九州が発行しているクレジットカードのJQ-CARDの利用で貯まったポイントを、お使いのSUGOCAへ交換出来る「JR-キューポ」サービスが開始されました。

普段の列車などの乗車に加えて、お買い物でもどんどんポイントが貯まるので、とても便利なサービスです。

・SUGOCAと相性の良いクレジットカード

SUGOCAには搭載すればオートチャージ機能が使える「JQ-CARD」がおすすめです。

また、JQ-CARDはアミュプラザなどの商業施設で使えばポイントが貯まりますので、SUGOCAとセットで持つ事をおすすめします。

【電子マネーも様々な種類がある】

今回は、電子マネーについて基礎情報に加えて、電子マネーのデータ口コミ、現金と電子マネーの違いなどもご紹介しました。

また、ランキング形式での電子マネー紹介もあったりと、電子マネーについて深堀りした内容にもなっています。

これらの内容を参考にして、快適な電子マネー生活を送ってみてはいかがでしょうか?

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