Binance(バイナンス)の手数料など特徴をやさしく解説!

バイナンス (Binance)は2017年7月に開設された中国の仮想通貨取引所です。2017年12月には取引高世界1位になり、さらに今後従業員を200名増員する予定があります。

バイナンス (Binance)は取り扱っている仮想通貨の種類がとにかく豊富で、なんと100種類以上あります。また取引手数料も安いので初心者でもハードルを感じることなく始められます。

今回はそんなバイナンス (Binance)の特徴や手数料などについて分かりやすく説明します。

バイナンス(Binance)とは?

・バイナンス(Binance)は中国の取引所

世界的に大手の取引所バイナンス (Binance)は中国で2017年7月に開設され、ものすごい勢いで会員数を増やしました。しかし中国では2017年9月に規制が入り、仮想通貨取引所の閉鎖が相次ぎ、バイナンス (Binance)も閉鎖させられるのではと一時期は危ぶまれました。

2018年3月24日にバイナンス (Binance)が本社を香港からマルタ島に移転すると発表しました。マルタ島のブロックチェーンに寛容な法律と財政の安定性を理由に決められたそうです。

バイナンス (Binance)は移転に伴い事業を拡大し、新たに200人の従業員を増やす予定です。マルタ島の首相はバイナンス(Binance)を歓迎していることをツイッターでは発表しました。

・日本語対応は今年の1月で終了

今までバイナンス (Binance)は日本語にも対応していましたが、今年の1月で終了してしまいました。公式サイトの日本国旗を選択することで日本語に変換されたので、大変便利な機能でした。

しかし現在バイナンス (Binance)のサイトを開くと画面の上部にグーグル翻訳機能が表示され、そこをクリックすることでページが日本語に翻訳されます。
そちらで十分に対応できそうですよ。

・取り扱っている仮想通貨の多さ

海外の取引所は仮想通貨が多いことが特徴です。同じようにバイナンス (Binance)も扱っている仮想通貨の数は多いです。

2018年1月の時点ですが105種類あります。日本の取引所では購入できないアルトコインがあるので、気になっているものはバイナンス (Binance)から購入するのがおすすめです。

・バイナンス(Binance)のセキュリティ

2017年1月にコインチェックのネムが不正送金されたことでセキュリティには慎重にならざるをえないと言えます。バイナンスの安全性も登録前には確認しておきましょう。

日本の口座開設時は主に顔写真付きの身分証の提出と、携帯番号での本人確認がありますが、バイナンス (Binance)では本人確認書類と取引所名、日付が書かれたメモを本人が手に持って撮影した画像の提出が必要になります。(ただし24時間引き出し制限が2BTCのレベル1以上にしたい場合に必要になります)

バイナンス (Binance)の創業者ジャオ・チャンポン氏は中国の大手取引所「OKCoin」の共同設立者で運用経験があります。安全面が最優先で、セキュリティにはかなり細かく細部まで調査しています。

2段階認証設定はどこの取引所にもありますが、解除方法は本人確認同様の手間がかかり、解除したとしても、48時間は出金できない設定になっています。

・バイナンス(Binance)のアプリ

バイナンス (Binance)は専用アプリもあります。パソコンとほぼ変わらない画面とクオリティで取引できるので大変人気です。

iPhone「ios版」、Android「Googleplye」でリリースされています。2段階承認や指紋認証の設定ができるので、不正ログインの防止にもなります。

バイナンス(Binance)の取り扱い仮想通貨

上記でも言いましたがバイナンス (Binance)は取り扱っている仮想通貨がとにかく豊富です。新規取り扱いする通貨は人気投票で決めるイベントが毎月1回行われています。投票した通貨はそれだけ注目されている証拠でもあるので、大変おもしろ企画です。

その回によって異なりますが、BNBというトークンで投票する時があります。このトークンはバイナンス (Binance)の独自のトークンです。このトークンを取引の際、手数料で使うことで通常0.1%→0.05%の半額になります。

またバイナンス (Binance)はハードフォークで誕生したコインの取り扱いにも積極的で、バイナンス(Binance)に保有しておくことで無料に配布される場合もあります。

とにかくアルトコインと呼ばれる草コインは沢山あるので、どのコインが将来爆発するのか分かりませんが、中には将来有望のコインもあるので宝探しのように探し出すがいいでしょう。

バイナンス(Binance)の手数料

バイナンス (Binance)は取引手数料が安いことでも有名です。0.1%と下の表ではなっていますが、バイナンスのトークン「BNB」を使うことで半額の0.05%になります。

以下の表は他の海外取引所と比較しています。

 Poioniex Bittrex Binance
Maker手数料 0.15% 0.25% 0.1%
Taker手数料 0.25% 0.25% 0.1%

またバイナンス(Binance)から仮想通貨を別の口座へ送金(出金)する際の手数料ですが、それぞれ仮想通貨によって違うので事前に確認しておきましょう。特に日本の取引所に送金する際は、取引所にある仮想通貨で送るか、ビットコインに変えてから送金する必要があります。

・取り扱い仮想通貨の送金(出金)手数料一覧

No. COIN 手数料 通貨単位
1 Binance Coin(BNB) 1 BNB
2 Bitcoin(BTC) 0.001 BTC
3 Ethereum(ETH) 0.01 ETH
4 Litcoin(LTC) 0.01 LTC
5 Neo(NEO) Free NEO
6 Qtum(QTUM) 0.01 QTUM
7 Status(SNT) 50 SNT
8 Bancor(BNT) 1.2 BNT
9 Eos(EOS) 0.7 EOS
10 Bitcoin Cash(BCC) 0.0005 BCC
11 Gas(GAS) Free BCC
12 USDT(USDT) 15 USDT
13 openANX(OAX) 6 OAX
14 district0x(DNT) 60 DNT
15 Monaco(MCO) 0.3 MCO
16 Iconomi(ICN) 2 ICN
17 Walton(WTC) 0.4 WTC
18 OmiseGO(OMG) 0.3 OMG
19 0x(ZRX) 10 ZRX
20 Stratis(STRAT) 0.1 STRAT
21 SingularDTV(SNGLS) 20 SNGLS
22 Bitquence(BQX) 2 BQX
23 KyberNetwark(KNC) 2 KNC
24 FunFair(FUN) 80 FUN
25 SONM(SNM) 20 SNM
26 ChainLink(LINK) 10 LINK
27 Verge(XVG) 0.1 XVG
28 Centra(CTR) 7 CTR
29 Salt(SALT) 0.4 SALT
30 IOTA(IOTA) 0.5 IOTA
31 Moeda Loyalty Points(MDA) 2 MDA
32 Metal(MTL) 0.5 MTL
33 Substratum(SUB) 10 SUB
34 Ethereum Classic(ETC) 0.01 ETC
35 Monetha(MTH) 35 MTH
36 Enigma(ENG) 5 ENG
37 AirSwap(AST) 10 AST
38 Bitcoin Gold(BTG) 未定 BTG
39 Dash(DASH) 0.002 DASH
40 Everex(EVX) 2.5 EVX
41 Request Network(REQ) 15 REQ
42 Loopring(LRC) 12 LRC
43 Viberate(VIB) 20 VIB
44 Hshare(HSR) 0.0001 HSR
45 Tron(TRX) 100 TRX
46 Power Ledger(POWR) 5 POWR
47 Ark(ARK) 0.1 ARK
48 YOYOW(YOYO) 10 YOYO
49 Ripple(XRP) 0.15 XRP
50 Modum(MOD) 2 MOD
51 Enjin(ENJ) 80 ENJ
52 Storj(STORJ) 3 STORJ
53 VeChain(VEN) 5 VEN
54 Komodo(KMD) 1 KMD
55 Nuls 4 NULS
56 Ripio Credit Network(RCN) 20 RCN
57 Raiden Network Token(RDN) 0.3 RDN
58 Monero(XMR) 0.04 XMR
59 Agrello(DLT) 15 DLT
60 Amber(AMB) 10 AMB
61 Basic Attention Token(BAT) 15 BAT
62 ZCASH(ZEC) 0.005 ZEC
63 Block Mason Credit Protocol(BCPT) 14 BCPT
64 Aeron(ARN) 7 ARN
65 Genesis Vision(GVT) 0.5 GVT
66 Coin Dash(CDT) 35 CDT
67 GXShares(GXS) 0.3 GXS
68 Po.et(POE) 350 POE
69 Quantstamp(QSP) 30 QSP
70 BitShares(BTS) 1 BTS
71 ZCoin(XZC) 0.02 XZC
72 Lisk(LSK) 0.1 LSK
73 Tierion(TNT) 35 TNT
74 Etherparty(FUEL) 60 FUEL
75 Decentraland(MANA) 30 MANA
76 Bitcoin Diamond(BCD) 0.0005 BCD
77 DigixDAO(DGD) 0.03 DGD
78 AdEx(ADX) 2 ADX
79 Cardano(ADA) 1 ADA
80 Populous(PPT) 0.1 PPT
81 CyberMiles(CMT) 15 CMT
82 Stellar Lumens(XLM) 0.01 XLM
83 Cindicator(CND) 180 CND
84 ETHLend(LEND) 50 LEND
85 Wabi(WABI) 4 WABI
86 Time New Bank(TNB) 70 TNB
87 Waves(WAVES) 0.002 WAVES
88 ICON(ICX) 1.5 ICX
89 GIFTO(GTO) 30 GTO
90 Sinmple Token(OST) 15 OST
91 aelf(ELF) 60 ELF
92 Aion(AION) 1 AION
93 Neblio(NEBL) 0.01 NEBL
94 Bread(BRD) 3 BRD
95 Eidoo(EDO) 1.5 EDO

 

バイナンス(Binance)の評判

評価や口コミなど登録前に調べておくことも大切です。特にツイッターにユーザーの口コミがあるります。いくつかツイッターにあった口コミを載せておきます。

・金融庁からバイナンス(Binance)に警告が出されましたが、バイナンス(Binance)は香港の会社なので金融庁は香港金融管理局に改善命令を出すぐらいしかできず、法的な強制力はありません。日本の取引所のように即ゲームオーバーの業務停止命令が出せないのでバイナンス(Binance)側は強気の姿勢に出ることができます。

・バイナンス(Binance)がUSDTではなく、USDペア対応。これは安心感が違う。

・取引所が出す公式トークンは間違いなくこれから伸びていく。BNB早くから目つけて仕込んでよかった。

 

バイナンス(Binance)のメリット・デメリットまとめ

メリット

・取り扱っている仮想通貨の種類が豊富

・通常0.1%の取引手数料がBNBトークンを使うことで半額の0.05%になる

・バイナンス(Binance)のスマホアプリはパソコン画面とほぼ同じで使いやすい

・セキュリティがしっかりしており信頼できる

・バイナンス(Binance)サイトはグーグル翻訳で日本語に変換される

デメリット

・日本円を入金できないので、日本の取引所からBTCかETHを送る必要がある

・仮想通貨を出金する際にBTCの場合は時間がかかる

・マルタ島への移転が発表されたので突然の業務停止は低いですが中国側からの停止命令

まとめ

バイナンス(Binance)について紹介しましたが、本社が中国ということ以外はほぼ機能的なことは日本の取引所と大差はありません。ただ仮想通貨の種類が豊富なだけに、取引量が少ないマイナーコインなどは扱われなくなるケースもあるので、しっかり調べ自己責任で購入しましょう。また購入後はウォレットに移すなどして自分の資産は自分で守ることが大切です。
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