リップル(Ripple、XRP) の特徴、将来性は?リップルの基礎解説

リップルは世界の銀行も決済に利用する、ドルに代わる新基軸通貨として注目

2009年にノルウェーのある男性が、仮想通貨であるビットコインを 24ドル(約2,400円)分を購入しました。
その4年後、その男性が買ったビットコインの価値は、なんと数千万円に膨れ上がりました。

Ripple(リップル)も、ビットコインと同じ仮想通貨のひとつですが、金融庁が「貨幣」と認定している電子マネー。
しかし、単にお金やコインではないところが、Rippleの注目点です。

ビットコインの決済時間や送金到着時間、セキュリティーなどの欠点を補うものとして開発されたのがきっかけで、Rippleは2013年1月に正式にスタートしました。
サンフランシスコ、ニューヨークとシドニーに事務所を構え、グローバルな金融決済ソリューションを提供し、「価値のインターネット化」を提唱し推進しています。

このRippleのシステムによって即座に確実に、各段にやすく決済できる直接取引が可能になり、銀行は決済の総費用を削減できるようになりそうです。

いまや世界中の銀行がRippleのやりかたに注目。提携するうごきがあります。
これからのリップルは銀行と提携してどう発展していくのか、注目です。

ビットコインではコインそのものを送るのに対し、Rippleの単位である「XRP」が基軸通貨の役割を果たすことで、IOU(借用証書:I owe you.「あなたに借りがある」)をインターネット上で送信する仕組みとなっています。
ビットコインは実物ですが、リップルは借用書、というちがいがあるわけです。

通貨や仮想通貨の種類に関わらず、円やドル、金、ビットコインの送金は、わずか数秒で完了。
また、円 ? ドル 円 ? 中国元 はもちろん、円 ? ビットコイン 円 ? モナコインなど、ドル、ビットコイン、モナコイン、あらゆる通貨、仮想通貨の自動両替も可能です。

Rippleを購入するには、ゲートウェイのアカウントをまず作成しなければなりません。
あとでちゃんと紹介しますが、Mr.Rippleというゲートウェイ(取引所)はウォレットもかねているので、そのまま取引ができます。
※2017年9月にMr.RippleはMr. Exchangeに生まれ変わったそうです。

現在、リップルの取引所は日本でも増えています。特にビットトレードがおすすめです。

※仮想通貨は大幅な価値変動なども考えられます。ご利用は、ご自身の責任で行ってください。

ゲートウェイとは、Rippleのネットワークの一部ではなく独立した機関で、Rippleのネットワークを繋ぐ役割を担います。

あなたにとってゲートウェイは、銀行窓口での預出金手続きができるカウンターのように、Rippleの基軸通貨である「XRP」を自由に購入したり、売却したり、通貨、財貨の入出金の手続きを行う場所ということになります。
ウォレット(お財布)からゲートウェイには何箇所でも登録が可能ですが、登録したからといって、口座に入金をする必要はありません。

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それでは、XRPの購入手順をご紹介します。2つのステップが必要です。
以前は、RippleTradeのホームページで直接買うことができましたが、
2016年5月11日現在においては、Rippleのエコシステムは引き続き開発し続ける一方で、ウォレットアプリのRipple Tradeは運営を停止中です。

すでに口座開設済みのお客様の残高やシークレットキーは アカウントをGateHub(ゲートハブ社)へ移行、 もしくは その他のウォレットプロバイダー に移行後、引き続きアクセスすることができます。

ステップ1

まず、電子マネーの交換所となるゲートウェイに登録(口座開設)をしましょう。
IRBA(International Ripple Business Association)公認のゲートウェイのひとつである「Mr.Ripple(ミスターリップル)」は、英文書類の必要もなくシンプルでスピーディにウォレットが開設できる唯一の窓口です。

このウォレットさえあれば、世界中のゲートウェイが利用できます。ゲートウェイの登録は、ホームページで行います。
そして、Ripple上のJPYというお金を手に入れます。
例えば、あなたがゲートウェイのウォレットに日本円を10, 000円預けることで、ゲートウェイが10, 000JPYとしてIOU(発行)されます。

ステップ2

では、JPYをXRPに交換します。この通貨同士を交換することを「取引」といいます。この取引作業はウォレットからRippleゲートウェイ(取引所)にアクセスして行います。これで取引が可能となります。

このようにRippleで、XRPと呼ばれる基軸通貨でRippleという仮想通貨を取引するという流れになります。オンラインゲームで入金すると、そのお金がゲーム内のお金に単位が変わったりしますが、それと同じ要領です。

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円→JPY→XRPの購入までの流れを説明しましたが、基軸通貨であるXRPの価値は、USD、EURなど他の通貨との相対評価によって決まります。
よって、XRPの価値はビットコインなどと同じように評価され、円高や円安など外国為替相場のように上がったり下がったりします。XRPは投資としての魅力がある分、世界経済の変化や相場の変動によっては乱高下する場合もあることを理解した上で取引交換しなければなりません。

2016年に入って、Rippleは銀行向けの画期的な決済システムという側面を強めていて、XRPの価値は下落傾向にあります。

現状は、「Mr.Ripple(ミスターリップル)」などで取引はできますが、XRPの今後は不透明な状況のようで、もうしばらく成り行きを見守り、潮目が変わるとRipple口座開設のいい時期になるかもしれません。